2007年11月19日月曜日

失礼しました、ごめんなさい。


Excuse me.
失礼しました、ごめんなさい。

下駄で足を踏まれるのと、ハイヒールで足を踏まれるのとどっちが痛い?
う〜ん、ハイヒールで踏まれるというのは意味が違うような気もしますが、どっちも痛い。
とにかく足を踏んだときは、まずは「Excuse me. 」と言いましょう。

今回のカエルくん、下駄で足を踏まれてとても痛そう。
でも踏まれたくらいなら、いつか痛みは消えていくもの。
今回は、カエルさんの足に関しての、もっと残酷なエピソードです。

もうずいぶん前のこと、場所は東武東上線成増、すずらん通りにあった居酒屋「坂長」。
ここの人気メニューに「カエルの姿揚げ」というものがありました。
ボクはこれが大好きでした。
一般的に、カエルさんはたいていスリムな体型です。あまり贅肉のついたカエルさんは見たことがありません。食べるといっても、太腿あたりしかありません。
あの頃は、何も考えずにガブッとかぶりついていましたが、今思うと、足にかじりつく時に「Excuse me. 」と言うべきだったかしらん。

2007年11月11日日曜日

ツナをほぐす


Loosen up the tuna
ツナをほぐす

左に見えるのは、ツナサンドです。
今回の『ツナをほぐす』に関係がありますね。
じゃあ右に見えるのはなんでしょう?
これには、以下のようなエピソードがあるのです。

数年前、ハワイから来日したウクレレ奏者の楽屋に、ウクレレ漫画の取材と称して潜入した時のことでした。開演前の緊迫した時間に、そのウクレレ奏者と二人きりになってしまいました。
彼が何か欲しがってるので、耳を英語モードに切り替えてみると、どうもツナが欲しいと言ってるような気がします。
あたりを見回すとテーブルにツナサンドがあったので、これが欲しいのかと思い、持って行ってあげたのに、どうも様子が変です。
何度か聞き返してわかったのは、「ツナ」ではなくて「チューナー」だったのです。
あわてて楽器店を探したのはいうまでもありません。
というわけで、右に見えるのは、ウクレレ調音用チューナーなのでした。

2007年11月6日火曜日

知らないおじさんからボールペンをもらった


A man gave me a ballpoint pen.
知らないおじさんからボールペンをもらった。

ニューヨークの国連本部ビル近くを歩いていたら、知らないオジサンにボールペンをもらった。
そのボールペンは、どうも通信機みたいで遠くの人と話が出来るらしい。(このオジサン、ケータイ電話を知らないみたいです)
通話相手は「恐れイリヤの鬼子母神...」なんて言ってたけど、江戸っ子じゃなくて、ロシア人っぽかったのは気のせいだろうか。

知らないオジサンのことは、英語ではuncleと言わないそうだけど、このボールペンをくれたオジサンは、知らないオジサンなのにuncleなんだって。
往年のテレビドラマ『0011ナポレオン・ソロ』を知らない人には、何のことだかわからないだろうけど、この原題が『The Man from U.N.C.L.E.』といえばなんとなくわかるでしょう。
オープン・チャンネルD!

2007年11月2日金曜日

割り勘にしよう


We can split.
割り勘にしよう

皆で楽しく食事をして、さぁ支払いとなったとたん、どうやって払うかもめることもあります。
一番平等なのは割り勘でしょうが、これも冷静に考えるとそうでもないような気もします。
大食漢と食の細い人では、食べる量に差がありますから、単純に割り勘にすると不平等感が残ります。
かといって、消費税まで細かく計算して、レジの前で1円単位でああでもないこうでもないというのも、あまりみっともいいものではありませんね。

でも、ギャル曽根ちゃんとお食事して、割り勘はやっぱりいやだなァ。